
家屋をはじめ、建物、土木工事の着工前に行われる儀式を地鎮祭(じちんさい)と言います。
これは氏神(その土地の神様)を鎮めて、土地の使用許可を得るとともに、工事の無事を祈る安全祈願にあたります。
この祭事は一般的に土地の四隅に青竹を立て、注連縄(しめなわ)で囲みをつくります。
これが祭壇となり、八脚台を並べ、中央に神籬(ひもろぎ)を立て祭壇をつくります。
祭壇には酒・水・米・塩・野菜・魚などをお供えし、斎主である神職のもと施工者が参列して、祈祷が行われます。
この歴史は古く、千三百年以上にも渡るそうです。
地鎮祭の初穂料の相場は2~3万円ですが、依頼する神社によって異なります。
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参考にさせていただいた書籍
「正しい参拝してますか?神社の基本」枻出版社
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